ヨーグルトで作る ひんやりパルフェのレシピ
ヨーグルトを使っておいしいお菓子作り
朝食の定番、ヨーグルト。 栄養価も高くヘルシーなので、毎日でも食べたいですよね。 ヨーグルトの爽やかな味わいは、お菓子作りの素材にもぴったり! 今回はヨーグルトを使った、ひんやり冷たいパルフェのレシピをご紹介します。
ヨーグルトとバナナのパルフェのレシピ
ヨーグルトと相性抜群のフルーツ、バナナを合わせたパルフェ。ビスケットをプラスして、ザクっと食感も楽しめるレシピです。
材料(18cmパウンド型1台分)
- ヨーグルト(無糖)…400g
- グラニュー糖…30g
- 板ゼラチン…4g
- 卵白…35g(約1個分)
- グラニュー糖…20g
- 生クリーム…200g
- バナナ…2本
- グラハムビスケット…60g
下準備
- 板ゼラチンは氷水で戻しておく。
- 生クリームは8分立て程度に泡立てて、冷蔵庫に入れておく。
作り方
1. ザルをひっかけたボウルにキッチンぺーパーを敷いてヨーグルトを入れ、一晩水切りする。 *水切り後のグラム数が170~180gになっていればOKです。
2. ボウルに卵白とグラニュー糖20gを入れる。 ボウルの底を湯せんに当て、ホイッパーで混ぜながら50℃まで温度を上げる。
3. 湯せんから外し、ハンドミキサーでかたくしっかりとしたメレンゲを作る(スイスメレンゲ)。
4. 別のボウルに水切りしたヨーグルトとグラニュー糖30gを入れ、ホイッパーで混ぜる。
5. 小さなボウルに氷水で戻した板ゼラチンと4を少量入れ、湯せんで溶かす。
6. 5が溶けたら4のボウルに入れ、ホイッパーで混ぜる。
7. 泡立てておいた生クリームを加えて混ぜる。
8. スイスメレンゲも入れ、ホイッパーで軽く混ぜる。 ゴムベラに持ち替え、底から丁寧に混ぜる。
9. 食べやすい大きさにカットしたバナナと砕いたグラハムビスケットを加え、混ぜる。
10. パウンド型にくり返し使えるオーブンシート10. を敷き、9を流し入れる。 冷凍庫でしっかりと冷やし固める。
11. 型から外す。 *軽く温めたパレットナイフを、型とシートの間に入れてグルっと一周してからひっくり返すと、きれいに型から外せます。
12. お好みの大きさにカットして出来上がり。 凍らせても、ナイフはスッと入ります。
「ヨーグルトとバナナのパルフェ」の詳しいレシピページはこちら。
https://recipe.cotta.jp/recipe.php
ゼラチンの効果で溶けてきても形が崩れないので、半解凍で食べるのもおすすめ! ムースとしてもおいしく食べられますよ。
アイスキャンディモールドに入れてもかわいい♪
少し余った生地は、シリコン製のアイスキャンディモールドに入れると◎ ホワイトのコーティングチョコを塗ったモールドに生地を流し入れて凍らせ、さらにチョコでフタをすれば完成です。
フルーツを変えれば、アレンジも!
ヨーグルトパルフェ生地の中に入れるフルーツを変えれば、アレンジも楽しめます。 ヨーグルトはどんなフルーツとも合いますが、ブルーベリーは定番ですよね。 市販のブルーベリージャムを使えば、手軽にブルーベリーのパルフェに。 鮮やかなマーブル模様にして、ビスケットの土台を付ければ、ちょっぴり豪華に仕上がりますよ♪
「ヨーグルトとブルーベリーのパルフェ」の詳しいレシピページはこちら。
https://recipe.cotta.jp/recipe.php
お菓子作りに使うヨーグルトの選び方
今回ご紹介したレシピに使うヨーグルトは、お好みのものでOK。 ただし、無糖のものを選ぶようにしてください。 水切りして使うので、400g入りパックがおすすめです。
脂肪ゼロのヨーグルトを使うと、ややあっさりめの仕上がりに。 お好みのヨーグルトで作ってみてくださいね♪
ヨーグルトでお菓子を作ろう♪
ひんやりとしたヨーグルトパルフェは、暑い日に楽しむデザートにぴったり! おいしくてヘルシーなだけでなく、家計にもやさしいヨーグルト。 ぜひお菓子作りに取り入れて、毎日のおやつをお楽しみください。
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