※メンバー表は左から守備位置、氏名、学年、出身中（◎は主将、登録選手は変更の可能性があります）
■壱岐 赤木軸に一戦必勝を
攻守にまとまりのある注目の離島校の一つ。最速140キロ超の左腕で主将の赤木を軸に一戦必勝を誓う。
球威で押す赤木に加え、変化球が多彩な枡嵜、小嶋の両右腕も控える投手陣。頭脳派捕手の辻村、外野で存在感を強めてきた川上らがバックを引っ張る。攻撃はクリーンアップの齋藤、小畑、赤木が得点源。小技も絡めてしっかり好機を回せるか。
部長 前田 祐作
監督 坂本 徹
◎投手 赤木 利玖 3 石 田
捕手 辻村 聖士 3 〃
一塁 齋藤 優輝 3 芦 辺
二塁 永石 帆楓 3 石 田
三塁 小畑 仁誠 2 〃
遊撃 吉田 遥人 2 勝 本
左翼 坂本 夏唯 3 郷ノ浦
中堅 川上 稜 2 勝 本
右翼 枡嵜 翼 2 芦 辺
控え 小林 由奈 2 〃
〃 吉井 裕貴 2 勝 本
〃 西本 悠哉 2 石 田
〃 長山 渉夢 3 勝 本
〃 山口 陽大 2 〃
〃 江口 瑠空 2 石 田
〃 桝崎 愛翔 2 芦 辺
〃 市山 雄貴 3 郷ノ浦
〃 小嶋 蒼 3 石 田
〃 都野川 楓 2 勝 本
〃 大久保尚矢 2 〃
■鎮西学院 ノーシードの実力校
NHK杯中地区予選で今回シードの長崎日大、諫早農を連破。地力はある。準優勝した2019年と同様にノーシードからの快進撃を期す。
エース道口はスライダー系の切れがいい。田中、渡邉、安河内、村松を軸に支える。攻撃は独自メニューの「ハンマーティー」などでパワーアップ。1年時から存在感を示してきた村松らに得点機を託したい。
部長 加藤 凌吾
監督 村井 博史
投手 道口桜次郎 3 長 田
捕手 田中 歩夢 3 西諫早
一塁 松永 晴夢 3 諫 早
◎二塁 渡邉 泰地 3 千 綿
三塁 松本隆太郎 3 愛 野
遊撃 安河内徹平 3 西浦上
左翼 山口 結翔 3 明 峰
中堅 村松 知典 3 小長井
右翼 中島 啓斗 3 波佐見
控え 久木 海斗 2 諫 早
〃 馬場 浩輝 2 大 村
〃 川下 祥平 2 喜々津
〃 中島 颯平 3 明 峰
〃 辻 飛悠 2 小長井
〃 冨永 晃 3 愛 野
〃 木下 拓斗 3 喜々津
〃 古場 勇成 3 諫 早
〃 森瀬 力斗 2 北諫早
〃 松本 大誠 2 桜が原
〃 平吉幸二郎 3 明 峰
■長崎日大 11年ぶり夏切符狙う
NHK杯こそ中地区予選で敗退したが、昨秋は準V、春は3位。この大会で平成最多の優勝校が、第4シードから11年ぶりの夏切符を狙う。
本格派のエース石橋、下手投げの平尾ら投手陣の安定感が絶対条件。鈴木は冷静で的確な指示を出せる。打線の柱は山口聖や百武。山口滉のパワー、徳永の走力など場面に応じてそれぞれの特長を生かす。
部長 山内 徹也
監督 平山清一郎
◎投手 石橋 渉 3 大 野
捕手 鈴木二知佳 3 福 田
一塁 白川 輝星 2 志 佐
二塁 田邊 将哲 3 城 北
三塁 山口 滉太 3 御 厨
遊撃 百武 伸 2 郡
左翼 岩田 我唯 3 西諫早
中堅 山口 聖矢 3 大 野
右翼 徳永 蒼 3 橘
控え 田中 秀学 3 〃
〃 松尾 匠真 3 玖 島
〃 平尾 海斗 3 菅 生
〃 奥村 大吾 3 口 田
〃 東川 紘大 3 西浦上
〃 梅崎 光星 2 中 里
〃 勝野 凌空 2 川 棚
〃 大橋 旭翔 3 島原一
〃 前田 拓海 2 諫 早
〃 松尾 一樹 2 戸 町
〃 岩野 巧明 2 西諫早
■長崎工 守備の我慢ポイント
25人もの1年生を迎えて盛り上がっている。初戦の相手は佐世保実。難敵に対して、守備でどれだけ我慢できるかをポイントに挙げる。
エース溝上の好投が不可欠。球威があり、ピンチでギアを上げて三振も取れる。バウンド捕球も安定している射場を信じて、しっかりと腕を振りたい。攻撃は原口や山崎洸らの前に泥くさく走者を進めていく。
部長 手束 昭仁
監督 藤本 利治
投手 溝上 祐真 3 真 城
◎捕手 射場 一志 3 丸 尾
一塁 古賀 望 3 深 堀
二塁 原口 央涼 2 喜々津
三塁 山口 翼 1 小 島
遊撃 山口 諒乃 2 野母崎
左翼 山崎 洸海 3 茂 木
中堅 永田 千里 3 三 重
右翼 山崎 孝太郎 2 福 田
控え 松尾 和弥 2 戸 町
〃 松下兼士朗 3 三 重
〃 土手 駿輝 3 滑 石
〃 財間 大喜 2 江 平
〃 荒木 永達 2 桜馬場
〃 山口 秀虎 2 西浦上
〃 溝口 晄輝 1 江 平
〃 立尾 洋斗 3 長 与
〃 福冨 永遠 3 西 泊
〃 村上 幸太 2 海 星
〃 笠原 優大 2 西 泊
■西海学園 守備の集中が不可欠
今季は後半に崩れる試合が続き、昨秋と春は3回戦、NHK杯は佐世保地区予選1回戦で敗退。守備で集中を切らさず、終盤勝負へ持ち込めるかが焦点になりそうだ。
エース中里がコンビネーションを武器に低めで打ち取り、故障明けの富森を柱にもり立てる。打線は大村や横田ら上位陣の出塁がカギ。馬力がある森田らが仕留められるか。
部長 前島 基樹
監督 山上 純一
投手 中里 憂斗 3 中 里
捕手 森田 陽太 2 佐 々
一塁 寺田 蒼汰 3 大 野
二塁 横田 真優 2 〃
三塁 大村 翔馬 3 福 石
◎遊撃 富森 稜 3 今 福
左翼 上野 颯大 3 三川内
中堅 平井 隼人 2 山 澄
右翼 山浦 響輝 2 崎 辺
控え 永野 琉希 2 日 宇
〃 竹谷 諒 1 崎 辺
〃 船津 隼人 1 日 宇
〃 前田 騰次 2 崎 辺
〃 松瀬 晃季 1 大 野
〃 寺坂 智斗 1 祇 園
〃 金ケ江啓太 1 山 澄
〃 法村 達哉 1 大 野
〃 関戸 羅衣 1 早 岐
〃 相原 颯允 1 清 水
■佐世保商 初心者も着実に成長
テニスボールを使った守備練習でバウンドへの対応を反復するなど工夫。初心者も多い中、マネジャーが作る補食も力に攻守を鍛えてきた。
エース東根は制球が良く打たせて取るタイプ。守備範囲が広い豊川を中心に確実に処理したい。得点源は豊川、佐々木、新粥、中川、大小田の1～5番。粘り強く得点するためには下位打線の選球眼も問われる。
部長 土橋 智和
監督 田中 利治
投手 東根 瑶汰 3 愛 宕
捕手 中川 貴志 3 大 野
一塁 佐々木 凌 3 〃
二塁 新粥 壮真 2 日 野
三塁 大小田琉志 3 愛 宕
◎遊撃 豊川 椋雅 3 大 野
左翼 平田 哲也 2 日 野
中堅 岩本 結基 1 相 浦
右翼 川下廉太郎 1 中 里
控え 山田 遼太 3 小佐々
〃 大瀬 塁慈 1 祇 園
〃 平田 邦明 1 〃
〃 新山 諒人 3 愛 宕
〃 マートーントゥヴァヤカイ
3 愛 宕
〃 宮田 翔平 3 中 里
