藻類のミドリムシと使用済みの食用油を原料とする国産バイオジェット燃料を利用した小型ジェット機が29日、民間機として初フライトし、鹿児島空港から羽田空港に到着した。ミドリムシを使った食品を手掛けるユーグレナが燃料を開発した。製造過程で出る二酸化炭素が化石燃料より少なく、航空業界の脱炭素化への切り札となる。
国産バイオ燃料でフライト 藻類由来、民間機で初
- Published
- 2021/06/29 19:24 (JST)
藻類のミドリムシと使用済みの食用油を原料とする国産バイオジェット燃料を利用した小型ジェット機が29日、民間機として初フライトし、鹿児島空港から羽田空港に到着した。ミドリムシを使った食品を手掛けるユーグレナが燃料を開発した。製造過程で出る二酸化炭素が化石燃料より少なく、航空業界の脱炭素化への切り札となる。
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