2018年の発売以来、老若男女とわず人気を博しているのがスズキ 新型ジムニーだ。だが、人気車ゆえに「人と被りたくない」あるいは「自分だけのジムニーが欲しい」という声も多く、純正カスタムパーツもまた人気を呼んでいるのだった。そこで新型ジムニーで人気のオプションパーツを3つご紹介! これからジムニーを検討する方はもちろん、オーナーの方も必見です!
SUZUKIロゴに注目! 印象が大きく変わるフロントグリル
まずもっとも人気を博しているのがフロントグリルだ。ノーマルモデルはスズキエンブレムを中央に配し、縦格子となるのだが、こちらはメッシュグリルにSUZUKIロゴを設置するタイプのもの。フロントグリルを変えるだけで雰囲気がまったく異なることから、支持されているという。
ここからは筆者個人の見解であるが、確かに街中で見かけるジムニーにこのグリルを装着しているユーザーも多い印象である。またスズキロゴを中央に設置するため、他社ではあるがトヨタ ランドクルーザー60系などを彷彿とさせることから、たしかにこれはつけたいパーツである。
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描かれる文字に注目! 悪路走行に嬉しいマッドフラップ
そして次に人気なのがマッドフラップセットである。レッドとブラックをラインアップしており、リアにはジムニーロゴ、あるいはスズキロゴが刻まれている。
都内近郊のスズキディーラーによれば、ブラックやホワイトといったボディーカラーを選ぶ方はレッドを。シフォンアイボリーなどといったボディーカラーを選択する方はブラックを好む傾向にあるという。
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ジムニーといえばやっぱりサイ! 人気タイヤカバー
3番目に人気なのがタイヤカバーである。全8種類を用意しているが、サイが描かれているモノ。そしてハーフカバータイプの「スペアタイヤハーフカバーデカール」という商品名の2つが特に人気だと言う。
新型ジムニーは大きく3つのグレードが用意されており、最上級グレードのXCのみスペアタイヤハーフカバーが純正装着されおり、それ以外のグレードはカバーレスとなっている。
ところが、先のスズキディーラーによれば「グレード問わずタイヤカバーの装着率が高いです」と語る。とくにサイが描かれているタイプのタイヤカバーは歴代モデルのほとんどに用意されていたために、人気を博しているようだ。
未だ納車までに半年以上の時間を要してしまうスズキ ジムニー。そして人気車ゆえに自分好みの一台を作りたいというユーザーが多いのもまた事実である。
だからこそ、これからジムニーを購入される方は、この記事を参考にオプション選びを進めてい欲しい。
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】