新潟市東区在住の31歳男性と25歳女性を持続化給付金不正受給の詐欺容疑で逮捕

新潟県警察本部

新潟北警察署、新潟警察署、新潟中央警察署、新潟西警察署、捜査第2課、組織犯罪対策第2課、機動捜査隊の合同捜査班は30日、詐欺(持続化給付金不正受給)容疑で、新潟市東区はなみずきの無職、中野浩太容疑者(31歳 男性)と、同じく新潟市東区はなみずきの自称接客業、小林穂夏容疑者(25歳 女性)を通常逮捕した。

中野容疑者と小林容疑者ほか、任意捜査の4人は共謀して、任意捜査の容疑者のうち1人が個人事業者(生活関連サービス業で申請したが、実態の無い会社)であるかのように偽装。令和3年1月6日に、持続化給付金申請用のホームページに売上減少対象月の「前年度売上高」に嘘の金額を入力し、審査担当者に給付要件を満たすものと思い込ませ、その後1月15日に、任意捜査の容疑者の1人の名義の普通預金口座に現金100万円を振込入金させてだまし取ったもの。

新潟県警本部捜査第2課は、中野容疑者、小林容疑者の動機や認否は明らかにしていない。

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