東日本で梅雨活発 7月なかばにかけて大雨に注意 梅雨明けは順調か 1か月予報

1か月予報(降水量)

 気象庁は1日(木)、向こう1か月(7/3~8/2)の天候の見通しを発表した。東日本は7月前半は前線や湿った空気の影響を受けやすいため、向こう1か月の降水量は平年並みか多く、日照時間は平年並みか少ない見込み。北日本は7月前半に暖かい空気が流れ込みやすいため、向こう1か月の気温は平年並みか高くなりそうだ。

1か月予報(日照時間)

1週目(7/3~7/9)

 東・西日本は、前線や湿った空気の影響を受けやすいため、平年に比べて曇りや雨の日が多い見込み。梅雨明けが遅れている沖縄・奄美でも、平年と同様に晴れの日が多くなる見通し。

2週目(7/10~7/16)

 北・東日本は、前線や湿った空気の影響を受けやすいため、平年に比べて曇りや雨の日が多い見込み。

1か月予報(平均気温)

3~4週目(7/17~7/30)

 北日本は、平年と同様に曇りや雨の日が多い見込み。東・西日本は太平洋高気圧に覆われて晴れの日が多くなり、平年と同様に暑くなりそうだ。

【参考】梅雨明けの平年日

 沖縄   6月21日

 奄美   6月29日

 九州南部 7月15日

 九州北部 7月19日

 四国   7月17日

 中国   7月19日

 近畿   7月19日

 東海   7月19日

 関東甲信 7月19日

 北陸   7月23日

 東北南部 7月24日

 東北北部 7月28日

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