巨人・原監督〝怒りの手招き〟菅野―小林バッテリーまとめて交代!

原監督に手招きされマウンドを降りた菅野。右は桑田コーチ

巨人・原辰徳監督(62)が1日の広島戦(東京ドーム)で、3回途中でバッテリーごと交代を命じた。

この日の先発は6月13日のロッテ戦(ZOZOマリン)以来、18日ぶりの復帰戦となった菅野。ただ、直球は145キロが最速で初回は5球で先制点を献上し、3回には西川のソロを浴び、一死一塁から鈴木誠には144キロ直球をバックスクリーンに運ばれ、4失点を喫した。

ここで原辰徳監督(62)はベンチから自ら手前側に手招きするしぐさをみせて菅野に交代を命じ、先発マスクをかぶった小林もベンチに下げた。2番手には戸根がマウンドに上がり、捕手も大城に交代した。

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