【森保ジャパン】パリ五輪世代の6選手がトレーニングパートナーとして合宿参加

浦和・武田英寿

日本サッカー協会は2日、5日から行われるU―24日本代表合宿にトレーニングパートナーとしてパリ五輪世代の6選手が参加することを発表した。

参加するのはDF鈴木海音(18=磐田)、MF武田英寿(19=浦和)、DF山本理仁(19=東京V)、MF藤田譲瑠チマ(19=徳島)、MF成岡輝瑠(18=清水)、FW櫻川ソロモン(19=千葉)の6選手で、いずれも2024年パリ五輪世代。17日までチームに帯同し、U―24日本代表の東京五輪に向けた最終調整の役割を担う。

日本サッカー協会の反町康治技術委員長(57)は、合宿期間中に行われる国際親善試合のホンジュラス戦(12日、ヨドコウ)とスペイン戦(17日、ノエスタ)に6選手が出場する可能性も示し「(東京五輪代表メンバーの)コンディションを考えたり、出場時間に縛りがあるかもしれないので」と説明した。

期待の有望株たちが、東京五輪代表との武者修行で成長が期待できそうだ。

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