アトレティコ・マドリードのルイス・スアレスは、リバプール以外のプレミアリーグのチームでプレーは出来なかったと語った。
スアレスがリバプールの救世主⁉︎ アトレティコを納得させるオファー準備か
スアレスは2014年に7500万ポンド(約114億円)でバルセロナに移籍するまで、約3年間リバプールでプレー。133試合に出場して82ゴール47アシストを記録し、リーグ年間最優秀選手賞に輝いた。リバプール在籍時にはUEFAチャンピオンズリーグを逃した前年にアーセナルから、昨年のバルサ退団時にはマンチェスター・ユナイテッドからオファーが届いていたスアレス。しかしリバプールサポーターとの絆ゆえイングランドの他クラブでプレーするの奇妙な事だったと『ワールド・サッカー・マガジン』で伝えている。
「イングランドで、リバプール以外のチームでプレーするのは難しい。僕はリバプールファンといい関係を築いてきたし、今もそうありたいと思っているから、他のチームでプレーするのは不思議な事だよ。リバプールがリーグを制覇するのは特別な事で、彼らの待ち望んでいた願いが叶ってよかったよ。たとえ今が最高のシーズンではなかったとしても、この先何シーズンも戦えるチームに見える。彼らは自分の居場所を取り戻したんだ。僕も今はアトレティコでの生活を楽しんでいる。ここを去る必要はないと思っているよ」。