西武のドラフト2位ルーキー・佐々木健投手(25)が2日のオリックス戦(メットライフ)にプロ2度目の先発も、試合開始後2分足らず、わずか3球で危険球退場となった。
初回、オリックス1番・福田に初球は内角への直球が外れボール。2球目は再び内角へ直球を投じ、今度はストライク。カウント1―1となり3球目、またも内角を攻めるも、ボールはすっぽ抜け、福田の頭部へ直撃。死球となり、球審から危険球交代を告げられた。
福田は大事には至らず一塁へ。緊急事態となったが、2年目右腕の渡辺勇太朗投手(20)が急きょブルペンで肩を作り、2番手としてマウンドに上がった。