アイドルグループ「全力少女R」のリーダー・百川晴香(25)が2日、バンテリンドームでの中日ーヤクルトでセレモニアルピッチ(始球式)に登場した。
5月28日の楽天ーDeNA(楽天生命)での始球式はツーバウンド投球だっため、次回はノーバウンド投球でのリベンジを誓っていた百川。中日・与田監督の「92」のユニホームを着てマウンドに上がると、ワインドアップで大きく振りかぶった投球はツーバウンドで捕手のミットに収まり、またもノーバンに失敗してしまった。
それでもスタンドから大きな拍手が送られると、手を挙げながら応え、ドアラと一緒に記念写真を撮って満面の笑みを浮かべた。
前日には、9月23日をもって「全力少女R」を解散すると公式サイトで発表され、ファンを驚かせたが、9日はZOZOマリンでのロッテー日本ハムの始球式にも登板予定で、解散までは全力で駆け抜けるつもりだ。