講談師の神田伯山（３８）が２日放送のＴＢＳラジオ「問わず語りの神田伯山」に出演。「麒麟」川島明がＭＣを務めるＴＢＳ「ラヴィット！」をイジり倒した。
伯山は１６日放送のＮＨＫ「コンテンツ・ラヴァーズ」に出演したことを告知。「事前アンケートで『好きなテレビ番組は何ですか？』って書かれていましたので『ラヴィット！』って書いたら後日の打ち合わせ、変な空気になりました」と報告した。
ＭＣの川島については「ほんと大好きなんだよ」という伯山だが「俺が情けないのは、人の悪口を言うことでしか応援ができないこと」。さらに、普段テレビを見ないため、アンケート回答時点でラヴィット！も「見たことない」と告白した。
しかし回答した手前、録画した同番組を月曜から金曜まで一気見したというが「地獄ですよ」とチクリ。「好きでもない番組をさ…。でも好きになろうと思って」と率直な感想を語った。
その上でゲストや企画内容にまで毒づいた伯山だったが「そもそもワイドショー見るやつも出るやつも嫌いで、テレビ見なくなっちゃったから。それ考えると視聴率で苦戦してても、世の中明るくする朝の番組、それ貫いてるって『かっこいいじゃないですか』って『コンテンツ・ラヴァーズ』で言えるじゃん」とフォロー。だがすぐさま「それだけじゃ弱いよね…」と付け加え笑いを誘った。
