新日本プロレスは、25日の東京ドーム大会で「KOPW2021」争奪ニュージャパンランボーを開催すると3日に発表した。
6月22日後楽園大会で「KOPW2021」保持者の矢野通(43)が「これ(KOPW)をかけて東京ドームで戦う。誰でも来い! 何人でも!」と呼びかけた上で「各選手に応援しているファンのやつらがいるだろ。全員を幸せにするためには…分かるだろ? 祭りだ! ロイヤルランブルだー!」とアピールしていた。
試合はシングルからスタートし、1分おきに1選手が登場する時間差バトルロイヤル形式。出場選手と順番はテーマ曲によって発表となる。オーバー・ザ・トップロープ方式も採用され、最後に残った選手が勝者となる。
東京五輪期間中に行われる同大会ではこの他、王者・鷹木信悟対飯伏幸太のIWGP世界ヘビー級選手権が発表されている。