【新日本】延期の東京ドーム大会を7月25日に開催 東京五輪の“真裏”でビッグマッチ4連戦

東京ドーム

新日本プロレスは16日、延期していた東京ドーム大会を7月25日に開催することを発表した。

新日本は当初、5月15日に横浜スタジアム、5月29日に東京ドームで「2大スタジアムマッチ」を行うことを予定していた。だが新型コロナウイルスの感染拡大・ならびに感染拡大防止に向けた判断として開催を延期。振替スケジュールを調整していた。

ついにスライド日程が決定した東京ドーム大会では、IWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟(38)が飯伏幸太(39)と初防衛戦を行うことも合わせて発表された。鷹木は飯伏との初防衛戦に関して「最高の舞台を用意しろ」と団体に要求していたが、これ以上ない舞台が用意された。

新日本プロレスは7月22、23日にエディオンアリーナ大阪、24日に愛知県体育館でビッグマッチを開催することが発表済み。同23日に開幕する東京五輪の“真裏”で、ドーム決戦を加えたビッグマッチ4連戦が行われる。

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