「THE MUSIC DAY 2021」鈴木亜美が「BE TOGETHER」を過去の映像ともに歌唱。 「まるで自分の娘が歌っているよう」

本日放送中の、櫻井翔が総合司会を務める日本テレビ系音楽番組「THE MUSIC DAY 2021」(午後3:00)。今年のテーマは「音楽は止まらない」で、番組史上最多の楽曲が続々と披露されている。総勢11組が出演する「ジャニーズスペシャルメドレー」や、BTSによる最新ナンバー「Butter」の披露のほか、DREAMS COME TRUEのデビュー秘話を描いたスペシャルドラマも。60組を超えるアーティストが8時間の生放送を盛り上げている。

鈴木亜美は、過去の映像とともに1999年のヒット曲「BE TOGETHER」を披露し、当時と変わらないパワフルな歌声でスタジオを盛り上げた。

出演後の取材では「昔の映像とリンクさせるという見せ方だったので、私も見てくださる皆さんと同じ気持ちで『懐かしいな』と思いながら、まるで(自分の)娘が歌っているようで、本当に時間が経ったんだなという気持ちで歌いました」とステージを振り返った。

また、長年支持されている同曲については「歌う機会が一番多いので、初めてお会いする方とも『(この曲を)歌ってました!』とコミュニケーションのきっかけにもなるんです。私にとっても大好きで大切な曲。うれしい気持ちでいつも感謝を持って歌っています」とコメント。リリースから21年以上経った現在も、大切な1曲であることを明かした。

最近では、主婦としてのプライベートも話題になっている鈴木。「同じような年代でお子さんがいらっしゃって働いている女性と同じ目線で、見ている方の励みになったらいいなと思って、あえてリアルな自分を出していきたいなと」と自身の活動について触れ、「今後も時間は過ぎていくものなので、ちゃんと楽しい年の取り方をしながら、楽しいエンターテインメントを作れるような存在でいたいと思っています」と、今後の展望を語った。

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