ゆりやん 高校生に “ビミョー” な米留学体験語る「誰とも喋らずコーヒーショップ行ってた」

ゆりやんレトリィバァ

お笑い芸人のゆりやんレトリィバァ(30)が3日、オンラインイベント「高校生のためのオンライン国際交流イベント『せかいに友達をつくろう!』」に特別ゲストとして出席した。

ゆりやんは全国の高校生に、自身の留学やアメリカ進出の経験を語った。6年前に仕事でニューヨークに3か月滞在したゆりやんは「自分は英語好きでしゃべれるつもりで行ったけど、実際に行ったら全然伝わらない。それで塞ぎこんでしまったこともあった。3か月終わるぐらいの時に頭で日本語に訳さずに、日本で友達と喋ってるように大笑いしてることに気付いたんですね。そこに身を置いて、英語を使いづけることが大切だと気付けたのが大きかった」と挑戦することの大切さを語った。

2019年にアメリカのオーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント」に出演して話題となり、再び留学を決意したゆりやん。「絶対にルームシェアをして、色んな人と3か月間、英語しかしゃべらない生活をしようと思った」と強い決意で臨んだ。しかし「ルームシェアをするサイトとか登録して探してたんですけど、誰も一緒に住んでくれなくて、くっさいホテルに一人で住んでたんですよ」と明かした。

さらに「観光客と思われたくなくて朝からジムに行って特に誰とも喋らず、そのままコーヒーショップ行ってました(笑い)」と悲しい思い出を笑い話に変えていた。

© 株式会社東京スポーツ新聞社