無所属メッシ、アルゼンチン代表として43年ぶりの「珍選手」になる

悲願である代表での初タイトルを目指しているリオネル・メッシ。

アルゼンチン代表の一員として、コパ・アメリカ準々決勝エクアドル戦に臨む。

そのメッシはバルセロナへの残留が濃厚とされているが、先月末で契約が一旦満了になった。つまり、現状は所属チームがない状態。

『Telemundo Deportes』などによれば、国際主要トーナメントでアルゼンチン代表選手が所属クラブなしになるのは43年ぶりの出来事だそう。

DFアルベルト・タランティーニが無所属だった1978年のワールドカップ以来の珍事だとか。なお、アルゼンチンは自国開催だった同年のワールドカップで初優勝を飾っている。メッシにとってはいいジンクスといえるかも?

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アルゼンチンはエクアドルに勝利した場合、準決勝でコロンビアと激突する。

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