みなさんこんにちは、ワークマン大好きのざるです。もうすぐ夏本番！ みなさん、Tシャツのご用意は済んでいますか？ 筆者はワークマンにハマり始めてから、春夏モデルをチェックし、少しずつTシャツを揃えています。今回は筆者が購入し実際に着用している中から、特におすすめのTシャツ5種をご紹介していきます！
ワークマンには機能性の高いTシャツの種類が豊富！
ワークマンでは作業着の販売で培った技術を生かし、カジュアルからスポーツ・アウトドアスタイルまで、様々なシーンで使えるTシャツを多数開発・販売しています。
昨今ではTVなどのメディアでも取り上げられることが多くなり、ワークマンウェアの認知度は急上昇。
低価格かつ機能性が高いということもあり、街中でもワークマンのTシャツを着ている人をよく見かけるようになりました。
筆者もワークマンのTシャツを多数愛用しています。低価格なので、ついつい色違いで購入してしまうこともあります。
今回は、実際に使ってみて「これはかなり良いな！」と感じたTシャツ5種をまとめてみました。
※ご紹介する中にはオンラインストアにて販売終了しているものもあります。気になる方は店頭でチェックしてみてください。
急な雨でも心配無用！ エアロストレッチウェザーTシャツ
まずご紹介するのが、『AERO STRETCH WEATHER T-Shirt（エアロストレッチウェザーTシャツ）』です。
Tシャツといえば、コットン素材や速乾性の高い生地などのイメージがあるかと思います。
しかし、これは素材がストレッチ性のあるポリエステルでできている、少しシャカシャカした触り心地のTシャツです。
このようなTシャツ、ちょっと珍しくないですか？
エアロストレッチウェザーTシャツの特徴は、生地に撥水性をもたせているという点です。
単体で着用することもできますが、悪天候の際に着ているTシャツの上からサッと被ってちょっとしたレインウェアのような使い方ができます。
表記サイズよりも少し大きめに作られている印象があります。さらに、ストレッチ性があるので着やすく動きやすく感じました。
撥水性があるので生地が汚れにくく、アウトドアシーンにもおすすめです。調理や洗い物をする際、エプロン代わりとして使っても良いですね。
左胸にはジッパー付きのポケットがついているので、小物の収納もバッチリです。
フロント部分には、左右でスナップボタンで留めるポケットを配置。ここは左右独立したポケットではなく、内部で繋がってトンネル状になっています。
両手がすっぽり入るので、収納力も抜群です。
裾部分にはドローコードを装備し、絞りを調節することもできます。
持ち運びにも便利なパッカブル仕様。胸ポケットに収納できる作りになっています。天気が心配な時、コンパクトにしてカバンに忍ばせておいてもいいかもしれません。
軽量で着心地は非常に軽く、ストレッチが効いているので動きを妨げません。
速乾性や通気性はありませんので炎天下の中で着続けるには少々暑いのですが、長袖よりは夏向けな仕様です。
お値段は1,500円（税込み）。アウトドアブランドのウェザーTシャツは数千円しますから、機能性の違いはあれども、かなりお買い得ではないでしょうか？
急な天候の変化に備えて1枚持っておくと重宝するTシャツです。
※AERO STRETCH WEATHER T-Shirt（エアロストレッチウェザーTシャツ）は2021年7月現在、店舗のみの取り扱いです（一部店舗を除く）
裏地の冷感素材が気持ちいい！ 持続冷感コットン オーバーサイズ5分袖Tシャツ
続いては、夏場に使いたい、ひんやり素材を採用した『持続冷感コットン オーバーサイズ5分袖Tシャツ』です。
肩は少し丸みのあるドロップショルダーになっていて、袖は少し長めの5分袖が採用されています。
ピッタリすぎず、少し大きめでリラックス感のあるシルエットなので、着心地が楽ちんです。
裏地には、ワークマンが独自に開発した"EXTREME ICE®"が採用されています。その為、袖を通すと肌にひんやりした感触が伝わってきます。
この"EXTREME ICE®"は、汗や水分を生地が含んでいる限り生地の冷感性が持続する特性を持っているそうです。
表面生地はコットン。少しくすみがかった色合いで、これ1枚でも着てもよし。または、インナーとして着てもよし。
筆者はブラックを選びましたが、ナチュラルやブラウンなど、カラーバリエーションが6色と豊富に揃っています。
お値段は780円（税込み）と1,000円以下！ 色違いで複数買いしてみるのもオススメです。
アウトドアでガシガシ使える！ 耐久冷感CORDURA（コーデュラ）半袖Tシャツ
続いてのTシャツもひんやり素材が採用された『耐久冷感CORDURA（コーデュラ）半袖Tシャツ』です。
コーデュラの名称が商品名に入っているように、耐久・耐摩擦性に優れたコーデュラ生地を表地に採用しているタフなTシャツです。
胸ポケットはジッパー付き。さらにDカンがついていてアウトドアを感じさせてくれるデザインです。
素材はコーデュラ100％ではなく、ナイロンにコーデュラを混ぜ込んだ特殊生地です。
触ってみると、夏用のTシャツの割には厚みがあってしっかりしている印象です。コーデュラファブリックを採用しているので、洗濯によるヨレヨレや型崩れを防止する効果が期待できます。
夏場、Tシャツは毎日のように洗濯します。破れにくいタフな生地が使われているのは良いですね！
少し厚みのある生地ですが、内側にはワークマンの接触冷感素材"WILD ICE"が採用されています。
触ってみるとさらさらしていて肌触りがよく、肌に触れるとひんやりと冷たさを感じることができます。
今流行りのゆったりとしたシルエットではなく、サイズ感は普通のTシャツです。少しピタッとしたシルエットのほうが接触冷感を感じやすいかもしれません。
お値段は1,500円（税込み）と、少々高めな印象です。ただ、夏用のタフでガシガシ使えるTシャツだと思えば、1,500円（税込み）はお買い得かもしれませんね。
毎日着たくなるシンプルさ！ ヘビーウエイトコットン オーバーサイズ半袖Tシャツ
筆者の中では特におすすめなのが、この『ヘビーウエイトコットン オーバーサイズ半袖Tシャツ』です。
おすすめポイントは、デザインと程よい重さのある生地。
胸ポケットがついていること以外、目立ったデザインはありません。裾部分のタグがなければ、見た目にはワークマンのTシャツとは思われないでしょう。
そしてこの胸ポケットは、マスクを清潔に保つための抗菌・抗ウイルス加工生地が施してあります。置き場に困りがちなマスクの一時的な収納場所としても使えます。
素材は丈夫な綿100%。さらにタフな9オンス生地を採用し、厚みがあって型くずれが少なく耐久性が高い半袖Tシャツに仕上がっています。
ちょっと重みはありますが、コットンの素材の生地の触り心地もよく、着ていてとても気持ちいいんです。
身幅が少しゆったりなオーバーサイズですが丈は短めで、着用してもダボッとした感じにはなりません。
裾部分にはスリットが入っています。生地に伸縮性はありませんが、オーバーサイズシルエットとスリットのおかげで動きにくいことはありません。
シンプルシルエットはタウンユースにもおすすめ。また、タフな生地なのでアウトドアシーンでも活躍でき、着回ししやすいアイテムです。
お値段は980円（税込み）。来年も是非発売してほしいと思っているアイテムです！
夏キャンプにピッタリ！ DIAGUARD(R)COTTON(ディアガードコットン) 半袖Tシャツ
最後にご紹介するのは、大きなフロントポケットが特徴的な、『DIAGUARD(R)COTTON（ディアガードコットン） 半袖Tシャツ』です。
ほどよく厚みのある中厚なコットン100%生地には、防虫加工が施されています。
虫がよりつきにくくなる効果が期待でき、高い抗菌性、防臭性もあり、洗濯の耐久性にも優れた1枚。
アウトドアシーンにピッタリなタフなTシャツに仕上がっています。
フロント部分の両サイドには、財布やスマホなどを収納するには十分すぎるほどの大きなポケットがついています。
ただ、あまり重いものをいれてしまうとだらーんと伸びてしいます。タオルや軍手などの、軽めのものをいれるのが良いでしょう。
お値段は980円（税込み）。同シリーズでキッズサイズ（140・150）も販売されています。キッズサイズは680円（税込み）です。
虫の多くなる夏キャンプにもピッタリな1枚。
親子でペアルックにしてみたり、夫婦でお揃いにしても素敵だと思います！
ワークマンにはタウンでもアウトドアでも使えるTシャツがたくさん！
今回は筆者おすすめのワークマンTシャツ5種を紹介してみました。
ワークマンでは低価格ながらも機能性の高いTシャツがたくさん揃っています。その価格から、色チ買いしてしまうのも納得です。
汗ばむ季節、Tシャツは何枚あっても困ることはありません。
今回ご紹介したTシャツ以外にも、様々な種類が販売されています。気になる方は、公式サイトやお店をチェックしてみてくださいね！
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