【JRA】ルメールが自己最速の年間100勝達成「これからもたくさん勝ちたいです」

ルメール騎手

4日の函館競馬11レース・巴賞(3歳以上オープン、芝1800メートル)で、サトノエルドール(牡5・国枝厩舎)が勝ち、騎乗したクリストフ・ルメール騎手(42=栗東・フリー)は、一番乗りとなる今年のJRA100勝を達成。7月4日での到達は、昨年(7月12日)の記録を8日塗り替える自身最速となった。

ルメール騎手は「(100勝を)うれしく思います。北海道は夏シーズンですが、ファンもいっぱい来てくれていますし、頑張りたいですね。これからもたくさん勝ちたいね」と貪欲な姿勢を見せた。

武豊騎手の記録(212勝=05年)を塗り替えて、年間最多勝=215勝をマークした18年は、7月29日に100Vを達成したジョッキー。当時以上のハイペースで勝ち星を量産する今年はこれを更新するビッグレコードが期待される。

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