明石家さんま(66)が4日放送のTBS系「週刊さんまとマツコ」に出演。老後について赤裸々に語った。
財産については「金残したところで、ロクなことにならへんからな。娘とか息子とかに」と、全額国に寄付すると告白。自宅については「終了帳(エンディングノート)っていうのか、そういうのを残して子供たちにあげたい」と希望を語った。
だが続けて「大きいからな…。相続税が大変になんねん」と思案顔。共演のマツコ・デラックスが「あんな一等地、売らないと相続できない」と語ると、一度はうなずいたさんまだったが「多額のお金を子供に残して人生甘くなって、変な人間になるのも嫌やしやな」とまだ迷っている様子だった。
さらに「たまにお金儲けする芸人と、今クズ芸人とか言われてる、借金まみれのやついるやんか。俺も借金いっぱいしたことあるけど、借金してるときのほうが楽しいぞ」と持論を展開した。