今日は何の日?【7月5日】

1月1日は元日、5月5日はこどもの日、7月の第3月曜日は海の日など、国民の祝日と定められている日以外にも、1年365日(うるう年は366日)、毎日何かしらの記念日なんです。日本記念日協会には、2021年2月時点で約2,200件の記念日が登録されており、年間約150件以上のペースで増加しているそう。その記念日の中から、旅や地域、グルメに関するテーマを中心に注目したい日をピックアップして紹介していきます。

穴子の日

※画像はイメージです © Shutterstock.com

水産加工品の食品卸売を手がけるハンワフーズが制定した「穴子の日」。穴子にはうなぎと同様にビタミンA、ビタミンB類が豊富に含まれており、夏バテや食欲減退防止などの効果が期待できることから、「土用の丑の日」のように「穴子を食べる日」として定着させることが目的です。日付は7と5で穴子(あなご)の「な(7)ご(5)」の語呂合わせからきています。

江戸切子の日

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江戸切子を手がける江戸切子協同組合が制定した「江戸切子の日」。伝統工芸として名高い江戸切子には10数種類の代表的なカットパターンがあり、その中の1つである魚の卵をモチーフにした魚子(ななこ)という文様から7月5日とされました。職人技の思いと、江戸切子を多くの人に知ってもらうのが目的です。

とりなんこつの日

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冷凍食品の製造販売を手がける味のちぬやが制定した「とりなんこつの日」。酒のつまみなどでよく食べられるとりの軟骨は、ビタミンやミネラル、カルシウム、コラーゲンなどを含む人気の食材。あのコリコリとした食感がたまりませんよね!コロナ禍で居酒屋などでの飲み会が減り、とり軟骨を食べる機会が少なくなっている中、家呑みでも手軽に食べてほしいという願いと、食品業界の発展に貢献したいという思いが込められています。日付は7と5で「なん(7)こ(5)つ」と読む語呂合わせから。

協力:日本記念日協会

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