【バスケットボール】東京五輪男子代表 八村塁、渡辺雄太ら12人が選出

八村塁

日本バスケットボール協会は5日、東京五輪に出場する男子日本代表12人を発表。主将は渡辺雄太(26=ラプターズ)と田中大貴(29=東京)が共同で務める。

米プロバスケットボールNBAでプレーする八村塁(23=ウィザーズ)、渡辺雄、オーストラリアとニュージーランドのチームで構成されるNBLでプレーする馬場雄大(25=ユナイテッド)の海外勢が順当にメンバー入り。Bリーグ勢は、昨季最優秀選手の金丸晃輔(32=島根)、富樫勇樹(27=千葉)らが名を連ね、1枠与えられる帰化選手はエドワーズ・ギャビン(33=千葉)が選ばれた。

世界ランキング42位の日本は、1976年モントリオール五輪以来の大舞台。1次リーグC組で、26日に同2位のスペイン、29日に同16位のスロベニア、8月1日に同4位のアルゼンチンと対戦する。

◇メンバーは以下の通り

・富樫勇樹
・比江島慎(30=宇都宮)
・八村塁
・ベンドラメ礼生(27=渋谷)
・渡辺雄太
・金丸晃輔
・馬場雄大
・ギャビン・エドワーズ
・田中大貴
・シェーファーアヴィ幸樹(23=三河)
・渡辺飛勇(22=琉球)
・張本天傑(29=名古屋)

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