西武・若林が左前十字靭帯再建術受ける 全治には9か月

若林楽人

西武は5日、ドラフト4位ルーキー・若林楽人外野手(22)が6月23日に都内病院で「左膝前十字靭帯再建術」を受け無事終了していたことを発表した。全治には9か月を要するという。

若林は今季途中から、チームの懸案である1番に定着し出場44試合で打率2割7分8厘、2本塁打、10打点、20盗塁とその韋駄天ぶりを発揮していた。

しかし、5月30日の阪神戦(メットライフ)の守備で左ヒザを負傷。そのまま一軍選手登録を抹消されていた。事実上、若林のルーキーイヤーは終了したことになる。

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