シバター 引退示唆の格闘家・皇治を冷静に分析「割り切ったほうがいい」

シバタ―

人気ユーチューバーのシバター(35)が引退を示唆している因縁の格闘家・皇治(32)の〝弱点〟を冷静に分析した。

シバターは6日未明にタイトル「大量の餃子とハイボールで優勝しながら質問コーナー」で動画を公開。撮影したインスタライブをアップしたもので、餃子とハイボールをあおりながら、リスナーからの質問に答えた。

その中で「RIZIN29の皇治についてどう思う??」と質問が飛んだ。皇治は同大会で〝疑惑のバッティング3発〟を放った末に、決勝で完敗。風当たりが強まる中で、皇治は引退も示唆。眼底骨折するなどケガの手術も行っている。シバターと皇治は昨年末の「RIZIN」で対戦予定だったが、途中で皇治が難色を示し、お流れになった経緯がある。

シバターは「どうもこうもないけどね。結果が全てだから。でもどうするんだろう、自分で自分のハードルを上げてる。身の程をわきまえてないと恥かくだけだからね」といつものあおり表情は無く、冷静に語る。

「格闘家は難しい。皇治さんもそうだけど、ビジネスマンの部分とアスリートの部分の二面性がある。ビジネスの部分だけだったら、良い時にシバターとやって勝った負けたして、お金を稼げばいいけど、皇治さんってアスリートのプライドの部分があるから…」と皇治は〝プロビジネスマン〟に徹しきれない、とシバター。

最後は「割り切ったほうがいい」と冷静にアドバイスした。

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