トッテナムやチェルシーがピャニッチに関心 バルセロナは今夏放出を画策

 トッテナム・ホットスパーとチェルシーは、バルセロナのミラヒム・ピャニッチに興味を抱いている。

メッシ残留に尽力するバルセロナ…資金確保のためピャニッチやウンティティ放出を画策

 昨夏に6000万ユーロ(約72億円)+ボーナスでユベントスからカンプ・ノウに到着したピャニッチは、30試合に出場するもスタメンは13ゲームに留まる。来シーズンはロナウド・クーマン監督の構想に入っておらず、資金難のバルサは年棒500万ユーロ(約6億5000万円)を捻出するため、今夏の移籍市場で放出を検討しているようだ。そんな中トッテナムやチェルシーは、オファーを狙いピャニッチの動向をチェック。さらにマンチェスター・ユナイテッドや許すユーベも熱視線を送っており、ピャニッチ争奪戦の勃発が予想される。プレシーズンに向けクラブに帰還するピャニッチだが、開幕時にはスペインにいないかも知れない。

チェルシーやトッテナムがピャニッチに関心 Photo Eric Alonso

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