広島・小園海斗内野手（２１）が６日のＤｅＮＡ戦（マツダ）に「３番・遊撃」で先発出場。口火となる一撃を放った。
初回一死二塁での第１打席は中飛に倒れたが、３回無死一、二塁で見せた。ＤｅＮＡ先発・坂本の４球目、１３０キロ変化球を右中間へはじき返し、先制の２点適時三塁打とした。
小園は「チャンスだったので、つなぐ気持ちでいきました。いいポイントでしっかりとらえることができました」と話した。６月１３日のオリックス戦から３番打者として２０試合連続出場している若ゴイが、きっちりアピールを続けている。
広島・小園 先制２点適時三塁打「いいポイントでしっかりとらえることができた」
- Published
- 2021/07/06 20:09 (JST)
