ソフトバンク・野村が2年ぶりの快音 「今季初打席でかなり緊張しました」

一軍で2年ぶりの安打を放ったソフトバンク・野村

ソフトバンクの3年目・野村大樹内野手(20)が6日のロッテ戦(ZOZOマリン)で2年ぶりの安打を放った。7回の守備から今季初出場。8回に回ってきた初打席で初球を積極的に捉えて中越えの二塁打を放った。

「今季初打席でかなり緊張しましたが、練習で取り組んでいる打撃、スイングをすることができました」と自身が振り返ったように、持ち前の肝っ玉の強さを発揮した。

かねて工藤監督が勝負強さを評価する貴重な若鷹。「チャンスをいただいた時にしっかり結果を残せるようにしていきたいです」と、アピール継続を力強く誓った。

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