【新型コロナ】相模原で1人死亡、18人感染 市議が陽性

相模原市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原市は7日、同市の70代男性が死亡したと発表した。

 男性はクラスター(感染者集団)が発生した中央区の通所介護事業所の利用者。6月7日に陽性が判明し、市内の病院に入院していたが、7月3日に死亡した。基礎疾患があったという。

 市内に住む10~80代の男女18人の感染が新たに判明。相模原市議の40代女性も含まれる。

 中等症3人、軽症14人、無症状1人で、15人の感染経路が不明という。

 感染が確認された相模原市議は3日に発熱があり、5日に陽性と判明した。軽症で、他の市議や市職員に濃厚接触者はいないという。

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