【J1】鹿島の小泉社長が新外国人獲得の報道を否定もファンからは補強を求める声

サウロ・ミネイロ(左)の獲得が噂されていたが…(ロイター)

J1鹿島の小泉文明社長(38)は8日、自身のツイッターを更新し、新外国人の獲得報道について「海外からの移籍報道が先日よりいくつかされてますが、そのような事実は一切ございません」と否定した。

ブラジルメディア「OPOVOなど各メディアは、鹿島が同国1部セアラーで今季チーム得点王のFWサウロ・ミネイロ(24)の獲得に動いていると報道。所属するブラジル人FWエベラウド(30)がリーグ1得点と不振なこともあって、その動向が注目されていたが、クラブトップ自らが噂を払拭した。

ただ、コメント欄には「社長のメッセージに安堵です」「他の移籍情報も社長から発信してほしい」など、好意的な意見が多くある一方で「補強はしないのですか」「FW補強した方がいいでは…」と、ここまでリーグ20試合で7位につけている中、後半戦に向けて戦力補強を望む意見が書き込まれていた。

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