太平洋戦争時、空襲による甚大な被害を受けた神奈川県平塚市内の惨状を伝える「平和普及展」が、同市役所で開かれている。焼け野原となった町並みや、市民の表情などを写し出した写真パネル約20点が並び、平和の尊さを訴えている。同市主催。
海軍の兵器工場や航空機関連機関が多かった同市は、1945年7月16日深夜から翌17日未明にかけて米軍のB29爆撃機の空襲を受け、約44万本の焼夷(しょうい)弾が投下された。
旧市街の約70%の家屋が焼失し、死者は300人を超えたという。
平和普及展は、16日まで。
太平洋戦争時、空襲による甚大な被害を受けた神奈川県平塚市内の惨状を伝える「平和普及展」が、同市役所で開かれている。焼け野原となった町並みや、市民の表情などを写し出した写真パネル約20点が並び、平和の尊さを訴えている。同市主催。
海軍の兵器工場や航空機関連機関が多かった同市は、1945年7月16日深夜から翌17日未明にかけて米軍のB29爆撃機の空襲を受け、約44万本の焼夷(しょうい)弾が投下された。
旧市街の約70%の家屋が焼失し、死者は300人を超えたという。
平和普及展は、16日まで。
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