アンジェリーナ・ジョリーが元夫ブラッド・ピットと共同経営しているワイナリーの持ち株を売却しようとしているようだ。
ワイン「シャトー・ミラヴァル」や、南仏にあるワイナリーをブラッドのボンゴLLCと共同で運営する自身の会社、ヌーヴェルLLCの売却を希望しているアンジェリーナは、離婚調停中の資産の譲渡などを禁ずる規定を無効にすることを裁判所に求めているという。
E!ニュースが入手した法廷書類によれば、「離婚により双方がビジネスパートナーとして経営していく能力が変化した」として、アンジェリーナはここ2年間に渡り、ブラッド側に買取を求めてきたが、合意に至らなかったため、第三者への譲渡を考えるようになったという。
しかし、買い手が見つかってもこの規定がある限り、機会を逃す可能性があるとして、裁判所の早急の対応を求めているようだ。
シャトー・ミラヴァルは2014年に2人が挙式した場所でもあった。
(BANG Media International/よろず~ニュース)