お笑いコンビ「ＸＸＣＬＵＢ（チョメチョメクラブ）」（大島育宙 おおしま・やすおき＝２８、大谷小判 おおたに・こばん＝３１）が９日放送のラジオ番組「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」（ニッポン放送）に出演し、事務所の大先輩「爆笑問題」の太田光（５６）の〝謎の科学実験〟エピソードを明かした。
チョメチョメは東大法学部卒、東京大学法科大学院在学中という超インテリ芸人の大島と、一度見たら忘れられないマッシュルームカットの大谷の異色コンビ。ネクストブレークが期待されている若手だ。
この度、チョメチョメはラジオ出演権を掛けた番組企画で優勝し「ＸＸＣＬＵＢのオールナイトニッポン０（ＺＥＲＯ）」（１０日２７時～ ニッポン放送）が生放送されることになった。それを祝して、爆笑問題と親交の深い放送作家・高田文夫氏の番組に出演した。
トークではリスナーから「爆笑さんのヤバい一面をみたことがありますか？」との質問があり、大島が「初めて、爆笑さんの番組に出演して、楽屋あいさつに行った時に謎の科学事件を…」と爆笑太田の〝謎実験〟を暴露。
太田が「おい、チョメチョメ、ちょっと来て」とあいさつを終えて、楽屋を出た２人をわざわざ呼び戻して「鏡をサインペンで黒く塗って、スポイトで水を垂らした」（大島）のだという。
すると、その黒く塗った部分が紙のように剥がれたそう。実験成功した太田はチョメチョメを「すっごい真っすぐな眼差しで見つめて『なっ！』と」と満足そうに後輩に自慢したそうだ。
これに高田氏も「ばかじゃねーの、あいつは！ 得意そうに？ 『てじなーにゃ』の（セリフで有名な手品コンビの）山上兄弟みたいに？」と大笑い。
大島も「すごい（スケールの）小さい、でんじろう先生みたいでした」とさらに笑いを膨らませる。最後には高田氏も「チョメチョメはトーク面白いから、生放送頑張れよ！」とお墨付きをもらっていた。
