千葉県八街市で児童5人が死傷した事故を教訓に、神奈川県警三崎署は7日、三浦市内でトラックの運転手に安全運転を呼び掛けた。
同市内では初声地区の2カ所で建設残土を受け入れ、三戸の発生土処分場では一日最大360台が出入りする。市内で重大事故は起きていないが、トラックが初声小学校の通学路を通る機会が多いことから、改めて注意を呼び掛けた。
三戸の処分場出入り口で、同署員4人が「児童・生徒の動きに細心の注意を」などと書かれたチラシを手渡すと、運転手も神妙な表情で説明を聞いていた。
トラック運転は安全徹底を 千葉の児童死傷事故受け啓発
- Published
- 2021/07/09 13:00 (JST)
- Updated
- 2021/07/09 19:22 (JST)
