女子プロレス「シードリング」の高橋奈七永(42)が醜態をさらした。
自身の25周年記念大会(11日、東京・後楽園ホール)を控え、同大会で一夜限りのコンビを復活させる中西百重(41)と道場で練習をしていた時だった。突如、姿を現した中島安里紗(32)が高橋と中西に張り手を見舞い「周年モードでつまんねえ顔してるから、活入れにきてやったんだ!」と言い放った。
同大会で高橋は、中西との「ナナモモ」でさくらえみ、夏樹☆たいよう組とタッグ戦で対戦するだけでなく、中島とのシングル戦にもダブルヘッダー出場する。ナナモモで頭がいっぱいの高橋に宣戦布告した格好だ。
しかも中島は「25周年、おめでとうございます」と、なぜか団子をプレゼント。警戒した高橋は拒否するが、強引に口に押し込んだ中島は「7月11日は、もっと盛大にお祝いしてやるから。楽しみにしておけよ!」と言い残し道場を後にした。
だんごを口に詰め込まれた高橋は「うーん、うーん」とうなるばかり。何だかよく分からないが、とにかくメモリアル大会は危険な香りが漂ってきた。