【長谷】たい焼き なみへいに行ってきた!食べるのがもったない♡かわいいかき氷と天然物のたい焼きをレポート!

鎌倉長谷の交差点にある「たい焼き なみへい」。

食べるのがもったいないくらい可愛いかき氷と、天然物のたい焼きのお店です。

水色の看板が目印、映画のセットのような昭和レトロな雰囲気も素敵。

「みんなの駄菓子屋さん」として街のみんなに愛されています。

そんなたい焼き なみへいの実際にお店に訪れた様子と、店主 濵田さんに誕生秘話などお話を伺ってきました〜!

ひとみ編集長噂のあのかき氷も食べてきましたよ〜!## たい焼き なみへいってどんなお店?

アクセス方法



江ノ電の由比ヶ浜駅から徒歩3分、長谷駅から徒歩6分。

鎌倉駅から徒歩で22分。鎌倉駅西口を出て御成通りを最後まで歩くと由比ヶ浜通りにつくので、そこを右に道なりに歩くと見えてきます。

文学館入口の交差点にあります。

ポップだけどレトロな感じが可愛らしい。

外からたい焼きを焼いている様子や、パンのショーケースは見てるだけでも楽しい!

店内もレトロが可愛い。

個室はなく、カウンター4席とテーブル2席、小上がりが4席。

なみへいの看板がテーブルに!

鯛が跳ねているのがまたいいですね。

混雑状況と空いている時間帯

たい焼き なみへいは、ランチ後の13時から15時台が混雑します。

天気のいい日や週末、鎌倉の繁忙期(GW・夏休み)に比例して混雑する印象。

混んでいるときはテイクアウトで楽しみたいですね!

たい焼き なみへいのメニュー

たい焼き なみへいの主なメニュー- かき氷(700円から)

  • たい焼き(200円から)
  • パン(120円から)
  • 焼きそば(450円)

年中食べられるかき氷は、20種類以上のメニューがあります!

たい焼きは、つぶあん(200円)、抹茶あん(240円)、黒ごまあん(210円)、焼き栗あん(240円)、チョコあん(260円)。

なみへいのたい焼きは卵・乳製品・油脂を一切使わず、小麦のシンプルな香ばしさと塩の効いたあんが楽しめます。

ひとみ編集長100年前と変わらぬ鉄の鋳型で焼き上げる一丁焼きの製法は、全国でも30軒ほどしか残っておらず貴重なお店!### 人気&おすすめニューは?

なみへいの人気メニューは、夏はかき氷、冬はたい焼き、年中売れるのがパン・焼きそばと時期によって変わるそう。

ちなみにかき氷の一番人気は白くまで、たい焼きの一番人気はつぶあんだそうです。

人気のかき氷を食べてきました!

こちらは「大仏さま氷」。

頭のぶつぶつは「螺髪(らほつ)」と呼ぶらしいのですが、そのぶつぶつ部分が抹茶あん、黒ごまあん、つぶあんになっています。

そして顔の部分はえびせん、耳はクルミでできています。

このなんとも言えないゆる〜い表情は、注文が入ってから店主さん自ら書いているそう。

早速頂くと、濃い抹茶のシロップがかかったかき氷とあんが合う〜!

見た目は可愛くて子供向きですが、味は大人向けで本格的な苦味の強い抹茶味。

あんが塩気が効いているので、食欲アップで美味しいです。

ひとみ編集長実家のばあちゃんが作ってくれた、大好きなあんこの味に似てる。

濃い抹茶のシロップは、追いシロップが可能。

するとタラ〜、大仏さまのお顔に!これは事件ですね…。

かき氷の中にはモッチモチの白玉が登場!

こちらのかき氷とあんと一緒に食べるとさらに相性抜群でした。

なかなか食べ応えがあり、ひとつでお腹いい感じに膨れました。

ひとみ編集長鎌倉の大仏を見た後に、このかき氷で疲れを癒したい!

お次は白くま!めちゃくちゃ可愛いです。

白くまが注文されると、それを見た他のお客さんもやっぱりこれ食べたい!となるそう。

白くまは店主の濱田さんの出身、鹿児島の名物。

濱田さん実家のご近所にあった駄菓子屋さんがモデルになっていて、思い入れがあるメニュー。

ひとみ編集長本場の白くまはもっと大きいそうです

かき氷はフワッフワ!

昔ながらの純氷を使い丁寧に薄く削った氷は、頭が痛くなりにくいそうですよ。

自家製のみかんの皮とミルクを使ったシロップが、爽やかな甘さで美味しい!フルーツとの相性も抜群!

途中からクリームチーズのシロップがかかっていて味変するのは、最後まで美味しく食べれるようにとの工夫だそうです。

ひとみ編集長スイーツとして完成されていて、大人もお子さんも好きな味!

焼きそばは麺がモチモチ!

お肉は牛すじ煮込みのような、しっかり煮込まれた味がして美味しかったです。

北海道の小麦を使った、天然酵母の無添加手作りパンも種類豊富。

もちもちで美味しかったですよ〜。

パン目当てでくる人もいるそうで、安心して食べられるのは嬉しいですね。

ひとみ編集長焼きピロシキとチーズピロシキが気になる!### 店主の濱田さんにお話を伺いました

鹿児島出身の濱田さん。

大学で横浜に出てきて、20歳の時に鎌倉の長谷寺に訪れた際に、境内から海の綺麗さに感動して涙が出てきたそう。

そこからいつか鎌倉に住みたい!という思いが芽生えて、25歳で起業。

鎌倉好きがこうじて、長谷に「たい焼き なみへい」をオープンします。

地域に根ざしたお店になるようにメニューは、毎日食べれるパン、そしてたい焼き、地元鹿児島の名物の白くまをメインとしたかき氷にしたそう。

鉄の鋳型でガスの直火で焼き上げる一丁焼き、通称「天然物」と呼ばれるたい焼き。

一度にたくさん焼ける通称「養殖」ではなく、手間のかかる一丁焼きにこだわる理由は、やはりお客さんに喜んでもらいたいという想いから。

白くまや大仏さま氷など可愛いかき氷も同じ理由で、しんどい事があっても「いいことある」って思って貰いたいからだそうです。

その為には全ての商品にこだわりを持って、少しでも美味しいと思ってもらえるように、安心安全な材料で毎日作り続けています。

「由比ガ浜の波が、平和に永く続きますように」と願いを込めて、お店の名前を「なみへい」名付けたそうです。

ひとみ編集長全てに濱田さんのこだわりが詰まった、とっても素敵なお店でした。### その他の口コミ(掲載時点)

口コミサイト口コミ件数星食べログ174件3.67retty55人80%Googleマップ231人4.1### 営業時間

住所鎌倉市長谷1-8-10電話番号0467-24-7900営業時間10:00~18:00定休日月曜予約席予約なし、電話にて商品予約可能駐車場無し ▶︎特Pで周辺駐車場を事前予約するテイクアウト・デリバリーテイクアウト可、デリバリー不可ペット軒先きのみ可喫煙・禁煙禁煙Wi-Fi・電源環境なしカード・電子マネー現金のみ公式ホームページ

※この情報は掲載した時点での情報です。
営業時間・定休日は変更となる場合がありますので、確認してから訪れてください。

なみへいにほっこりしに行こう

たい焼き なみへいは、大人も子供も観光客も地元民も、みんなに愛される街の駄菓子屋さん。

すごくこだわってるけどそれを感じさせない、の〜んびりとした時間が流れています。

気になる方は、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。

ひとみ編集長ふらっと毎日でも訪れたい!

https://kamakura-life.net/lunch-3/

https://kamakura-life.net/tabearuki/

https://kamakura-life.net/cafe/

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