上越教育大は８日、同大で実施予定だった新型コロナウイルスワクチン接種の日時と会場、ワクチン種類を変更すると発表した。
同大は市の一般接種として１回目接種を９日から１７日にかけて、２回目接種を３０日から８月７日にかけて、同大講堂を会場に予定していた。国から同市へのファイザー社製ワクチンの供給量が制限されることを受け、変更となった。
変更後は県の職域接種の一環として実施。モデルナ社製のワクチンを使用する。頸城区のユートピアくびき希望館に設営されている大規模ワクチン接種センターが会場となり、１回目は７月下旬、２回目を８月に実施する予定で調整している。
対象者は同大の学生や職員らで、１４００人が申し込んでいた。７日までに変更になったことを連絡し、現在個別に日程調整を行っている。
