やっと止めた。広島は10日のヤクルト戦(神宮)に5―0で勝利した。先発の大道が8回途中を無失点の好投。バードとコルニエルも無失点でつなぎ、森浦が締めた。また打線も小刻みに得点を重ねて、ヤクルト戦の連敗を8でストップした。
佐々岡監督は先発の大道に「投げっぷりの良さというところが彼のいいところでもあるし、今日はストライク先行で。球が生きてたなという感じですね」と話した。
さらに8回無死満塁のピンチで大道に代わって投げ、無失点で切り抜けた2番手・バードと3番手のコルニエルに指揮官は「あそこの場面でよく抑えてくれた」と最敬礼だった。