ブラジル対アルゼンチンの宿敵対決となったコパ・アメリカ決勝。
アンヘル・ディマリアのゴールで1-0で勝利したアルゼンチンが優勝し、リオネル・メッシは悲願だった代表での初タイトルを獲得した。
一方、敗れたネイマールは試合後にピッチ上で祈りを捧げながら号泣。メッシは優勝に感極まりつつ、盟友の姿を見つけると優しく抱きしめていた。
2人は何か言葉をかけあいながら、20秒ほどお互いを抱きしめ合っていた。
『Misterchip』によれば、ブラジル代表が聖地マラカナンでの公式戦で敗れるのは、107年間の歴史でこれが2度目だそう。一度目は1950年ワールドカップでウルグアイに敗れた「マラカナンの悲劇」だ。