【函館競馬】五稜郭Sはモンブランテソーロが4勝目を挙げオープン入り

五稜郭Sを制したモンブランテソーロ(手前=撮影・立川敬太)

11日の函館11Rに行われた五稜郭S(3歳以上、3勝クラス=芝1800メートル)は、池添騎乗で2番人気のモンブランテソーロ(牡5・田中博)が中団追走から直線で力強く伸びて優勝。自身4勝目を挙げオープン入りを果たした。函館競馬場は初参戦で初勝利。昨夏に札幌で1勝クラスを勝ったのに続き、夏の北海道シリーズは2戦2勝の好成績となった。勝ち時計は1分48秒6(稍重)。

池添は「外枠だったけどいいポジションが取れて、折り合いもついて走れた。3角でマクって来る馬がいてきつくなったが、うまく対処して直線で伸びてくれた。もう一段ギアがありそう」と話した。次走は未定。

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