歌手の和田アキ子(71)が11日、TBS系「アッコにおまかせ!」に出演。金融機関に酒提供を続ける飲食店との取引停止を求めた、西村康稔経済再生担当相(58)へ苦言を呈した。
批判が集中し発言は撤回されているが、和田は「ちょっとこれは嫌がらせっていうか、ソフト恐喝みたいな。ソフト軟禁じゃないけど、ソフト恐喝みたい」と顔をしかめた。
さらに「別に擁護するわけじゃない」とした上で「やっと6月で緊急事態宣言が解除されて、それでも(午後)8時までだからね。7時まで飲んで、8時に食事して帰ろう。それでもいいからって、私たち飲むほうも食事するほうも、それに慣れてきて、お店の人もこれでやっていくしかないと。10時までは無理でも8時まで食べていただいて『その間にぎゅっとつまったサービスお届けします』って、私の行ってるお店なんか3件くらいある」と飲食店の窮状を説明。
つづけて「それでまたこれだから…。飲食店ちょっとどうしていいか分からないと思う」と案じた。