女子テニスの世界ランク5位ビアンカ・アンドレスク(21=カナダ)は13日、自身のインスタグラムで東京五輪不参加を表明した。
アンドレスクは「今月の東京五輪に出場しないという非常に難しい決断をしました。小さな頃から五輪カナダ代表を夢見てきましたが、パンデミックに関するすべての課題を考慮し、自分にとって最良の判断だと本当に思っています。将来、フェドカップや2024年パリ五輪でカナダを代表することを楽しみにしています」と記述。新型コロナウイルス感染拡大が決断に影響したことを明かした。
テニスでは、すでにセリーナ・ウィリアムズ(39=米国)や男子のラファエル・ナダル(35=スペイン)らが五輪不参加を表明している。