女子ゴルフの28日付世界ランキングが発表になり、11位の畑岡奈紗(22=アビームコンサルティング)と27位の稲見萌寧(21=都築電気)が、東京五輪の出場権を正式に得た。
東京五輪出場権は同日付の世界ランクで原則各国上位2人まで獲得できる。世界ランク15位以内なら4人まで得られたが、古江彩佳(20=富士通)は29位、渋野日向子(22=サントリー)は31位で代表入りはならなかった。
また、8位にランクされたメジャー「全米女子オープン」覇者の笹生優花(20=ICTSI)は母の母国であるフィリピン代表として東京五輪に臨む。