「SING/シング」続編 来春公開決定 新キャラ加わり、ステージもゴージャスにスケールアップ

「ミニオンズ」「ペット」「怪盗グルー」シリーズで知られるイルミネーション・エンターテインメントが製作し、日本で週末動員ランキング4週連続1位および最終興収51億円超えの大ヒットを記録した「SING/シング」の続編「SING/シング:ネクストステージ」が、2022年春に劇場公開されることが決まった。

「SING/シング:ネクストステージ」で描かれるのは、地元で大人気となったバスター率いるロジータ、アッシュ、ジョニー、ミーナ、グンターが、世界的に有名できらびやかなエンターテイメントの聖地で新しいショーに挑む姿。前作で大きな魅力だった何十曲ものヒット曲・名曲や美しいパフォーマンスが、スケールアップして描かれる。

前作でボイスキャストを担当したマシュー・マコノヒー(コアラのバスター・ムーン)、スカーレット・ヨハンソン(ヤマアラシのアッシュ)、タロン・エガートン(ゴリラのジョニー)、リース・ウィザースプーン(ブタのロジータ)、トリー・ケリー(ゾウのミーナ)らが再集結。さらに、新キャラクターの伝説のロックスター・ライオンのクレイ役をU2のボノが、オオカミのポーシャ役を新世代のポップ・スターであるホールジーが担当する。ほかにもファレル・ウィリアムス、レティーシャ・ライト、エリック・アンドレ、チェルシー・ペレッティなどが顔をそろえる。

公開された予告編では、エンターテイメントの聖地レッド・ショア・シティにやって来たバスターたちの姿が描かれる。クリスタル・エンターテイメント社の冷酷な経営者であるジミーのオーディションに参加するも落選するバスターたち。ジミーの気を引こうとしたグンターが口にした、引退したはずの伝説のロック歌手クレイ・キャロウェイを出演させるアイデアをジミーが気に入る。だが、出演を頼みに来たバスターたちの前に現れたクレイ・キャロウェイは、思い悩む姿を見せる。ほかにも、ショーの練習をするロジータや歌声を披露するジョニーなどの姿などが映し出される。

【作品情報】
SING/シング:ネクストステージ
2022年春、全国ロードショー
配給:東宝東和
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