巨人が5回でまさかの6被弾!東京ドームのG党もため息「あぁ…」

4回、山田に3ランを浴びた桜井はマウンドでぼう然

巨人が13日、東京ドームでのヤクルト戦で一発攻勢を浴びている。

先発したエンジェル・サンチェス投手(31)が村上、吉田大、サンタナに3発を浴びて3回4失点KO。3回から登板した桜井俊貴投手(27)も4回に山田に25号3ラン、5回にはオスナに8号ソロを許し、サンタナにもこの日2発目となる7号ソロを食らって3イニングで計5失点を喫した。

本塁打数では巨人が12球団トップの108本を誇るが、この日は2投手による背信投球で完全にお株を奪われる展開。本拠地に詰めかけたG党からは、ツバメ打線が何度も描く放物線に「あぁ…」とため息が漏れている。

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