コパ・アメリカ優勝でアルゼンチン代表での初タイトルを手にしたリオネル・メッシ。
試合後には号泣するリオネル・スカローニ監督と抱き合う感動的なシーンもあった。
『ESPN』の番組に出演したスカローニ監督はこんな話をしていたそう。
リオネル・スカローニ(アルゼンチン代表監督)
「人々は史上最高の選手だからレオを愛している。
でも、皆が彼の人柄を知れば、もっと愛されるはずさ。
新しい世代の選手たちは、まるでずっと知り合いだったかのようにメッシと意気投合したよ」
これまでは他の選手がメッシに遠慮しすぎていたが、今大会ではメッシと若手たちがすぐに仲良くなれたとか。
スカローニ監督は試合後のメッシとの会話については、「それは教えられない。以前から2人で話していたことが、実現したんだ」と述べていたそう。
【動画】優勝直後に勃発!メッシを怒らせたデパウルの問題シーン
指揮官はメッシ以外の選手たちにも言及。「ロドリゴ・デパウルは我々にバランスをもたらしてくれた。彼は他の選手たちの模範さ」、「セルヒオ・アグエロは最初に練習にやってきて、プレーしていなくてもチームメイトたちを鼓舞してくれた」と語っていたという。