西武はリード・ギャレット投手(28)、コーリー・スパンジェンバーグ内野手(30)、エルネスト・メヒア内野手(35)の3選手が15日に一時帰国すると、14日発表した。
助っ人5選手の中で唯一3月の開幕に間に合ったギャレットは今季37試合に登板し、防御率4・08、1勝3敗12ホールド2セーブ。
スパンジェンバーグは出場55試合で二塁、三塁、外野を守るユーティリティーぶりを発揮し、打率2割3分、5本塁打27打点。
来日8年目のメヒアは16試合に出場し、打率1割4分3厘、1本塁打3打点だった。
3選手はいずれも家族と離れてプレーする〝単身赴任〟。6月には外国人選手たちに向けて、球団が試合前に激励のビデオを上映するサプライズ企画を実施。選手が思わず目に涙を浮かべる一幕があった。