【FMW-E】大仁田厚 8・15で“ミスター・ポーゴ”名乗るシャドウWXに大激怒「言語道断じゃ!」

4日の鶴見大会でシャドウWXから火炎攻撃を受ける大仁田厚(右)

〝邪道〟大仁田厚(63)が怨敵に大激怒だ。

4日のFMW―E鶴見大会では試合後にシャドウWXが乱入し、大仁田を火炎噴射で火だるまに。これにより旗揚げ第2戦(8月15日、大阪・花博記念公園鶴見緑地)で2人の対戦が決定した。

しかも14日にシャドウWXは、自ら火炎噴射する写真をマスコミ各社に送りつけ「夢に師匠が出てきて俺に降臨したんだ。シャドウWXの名は捨てて、ミスター・ポーゴを名乗る」とした上で「8月15日はミスター・ポーゴの全てを背負って、ペイント、コスチュームも師匠と同様のもので出陣する。大仁田をビッグファイヤーで焼き尽くしてやる」と声明を出した。

これに対して大仁田は「ポーゴを名乗るなんて言語道断じゃ。俺とポーゴの歴史はこんなもんじゃない!」と怒り心頭で「お前がポーゴの愛弟子だろうが知ったことじゃない。お前の歴史を俺の長い歴史が潰す。大阪で負けたら、二度とポーゴを名乗ることは許さん!」と応戦した。

1991年5月に今は亡きライバルの〝極悪大魔王〟ポーゴさんと伝説の「有刺鉄線バリケードマット地雷爆破デスマッチ」を行った地で決着をつける。

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