阪神・佐藤輝 8回二死満塁で空振り三振…ベンチでバット叩きつける

8回二死満塁、空振り三振に倒れた佐藤輝はベンチでバットを叩きつける

阪神・佐藤輝明内野手(22)が14日のDeNA戦(甲子園)に「6番・右翼」として先発出場。4打数1安打3三振の内容だった。

2回の第1打席では右翼線への二塁打をマークしたが、第2打席、第3打席は空振り三振。3―4と1点差に詰めよった8回二死満塁の第4打席でも相手バッテリーに裏をかかれ外角低めの球に手を出しこの日3つ目の空振り三振で凡退。絶好の勝機を逃した背番号8は、ベンチへ戻るとバットを叩きつけるなど悔しさを爆発させた。

得点圏での「あと一本」を欠き、阪神は3―4で前半戦最後の試合を落とした。

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