サッカー南米選手権を制したアルゼンチンのFWリオネル・メッシ(34)が、爆弾騒ぎに巻き込まれた。英「サン」が報じたところよると、メッシはビッグタイトルを手にした後、13日に故郷アルゼンチンのロザリオ空港からスペインに向けプライベートジェットで出発しようとしていた。しかし、空港に「スーツケースの中に爆弾がある」と主張する男が現れたため、空港のセキュリティーは緊急プロトコルを発動。すべてのフライトが一時停止となった。
1時間後には問題が解決したが、メッシの家族とのバカンスは「安全上の理由のため」棚上げとなってしまったという。男の狙いは明らかになっていないが、メッシにとってはなんとも迷惑な話となった。