サッカーの南米選手権(ブラジル)準決勝(6日=日本時間7日)は、アルゼンチンが1―1からのPK戦の末、コロンビアを下し、決勝進出を決めた。
前半7分、アルゼンチンはFWリオネル・メッシ(34)のパスからFWラウタロ・マルティネス(23)が決めて先制。後半16分に同点に追いつかれ、両チームとも決め手を欠いたままPK戦に突入した。
それでも守護神のGKエミリアーノ・マルティネス(28)がPKを3本もストップする大活躍で、3―2で制した。
1993年大会以来の優勝がかかる10日(同11日)の決勝では、ブラジルと対戦する。